開店時は借り入れも利用して、ほんとうに書店って儲からないな、と四苦八苦しながらマルジナリア書店は3年目を迎えました。
若い人が資金もなく、クラファンを利用して、半年頑張ったけどやっぱりダメだった、というのであれば「大変でしたね、また頑張ってください」と言えます。
「失敗するのは他人の勝手」で、そこに鞭打つつもりはありませんが、いい年した大人がクラファンで少なくないお金を集めて、半年で閉め、それをたいした反省もなく「実験だった」というのは、その集まったお金が他の若い人のチャレンジにまわったり、本を買われることに使われたのでは、と思うと腹ただしく感じます。